38歳

 

 

2020年1月25日

  

今日はわたしがいつまでも大好きな人が生まれた日

 

櫻井くん、38回目のお誕生日おめでとう。

 

 

わたしは、櫻井くんが大好きだよ。とってもとっても大好きだよ。

 

わたしの目に映る櫻井くんはいつだって眩しかったよ。

好きになったあの日からずっと眩しい。

 

すきなところなんてあげだしたらキリがない。

 

とびきりカッコよくて、とびきり可愛いくせに、硬派で男臭い、妥協なんて言葉と対極線にいる人、笑い上戸でツボにハマると一人でよく笑い転げてる、笑い方がちょっと面白いからいっつもつられるんだよ。かわいい顔に似合わないことを沢山するの、おっきな口をあけてほんとうに美味しそうにご飯を食べる、もぐもぐの擬音語が世界で一番似合う人、のくせして料理のセンスはイマイチ。褒められたら露骨に顔に出ちゃうから素直で愛らしくてたまらない、守ってほしいなんて思ったこともないだろうに、守らせて欲しいと思わせてしまう、愛おしさの塊みたいな人。

泣きたくなるくらい甘い歌声もだいすきだよ。胸の奥の方がきゅうんと音を立ててしまうような少し掠れたあの声が大好き。

 

全部全部大好きで、愛してやまないよ。  

 
私は自分を守るために、櫻井くんを好きでいる部分もあるのかもしれない。だって、こんなに大切な気持ち、絶対に手放したくないの。誰にも取られたくない。失ってしまうことが何よりも怖い。暗闇から手を差し伸べて居場所は此処だよって指し示してくれる人が誰もいなくなってしまうことが怖い。
 
 
言葉を自分の武器にしてしまう櫻井くんはほんとうに恐ろしい。あなたの紡ぐ言葉に何度も何度も救われてきたよ。櫻井くんの言葉にはみんなを包み込んでしまうような温度が乗せられているから、いつもその温もりに甘えてしまっていたような気がします。きっとこれからもそうだと思う。あなたの愛に甘えてしまうことを許してください
 
 
わたしは過去の自分に「死ぬほど無理してください。」なんて絶対に言えない。でも櫻井くんは言った。迷い悩んで彷徨っていた17歳の自分に。
この人はどれだけのものを捨ててきたんだろう。拾い上げて自分の手にしたかったものを何度見て見ぬ振りをしてきたんだろう。
幸せであるべき人なんだと強く思った。
 
 
櫻井くんの周りに流れる時間が優しさと愛に溢れた穏やかなものであってほしい。できるだけ悲しい思いをしないで、過ごしていってほしい。好きなものを食べたときにその味付けが櫻井くんがすきな味だったとか、お布団の中があったかくてぽかぽかしているだとか、そんなささいな幸せがたくさんたくさんあなたのもとに降り注いでほしい。
夜寝る前に彼の頭の中に思い浮かぶ出来事が少しでも悲しいものでありませんように。優しい毎日でありますように。
 
 
自分が向けていた愛は一方的なものじゃないと気付いてしまったから、きっとこれからも彼を、嵐を、愛していくのだろう。出会えて幸せだと思えた初めての人があなたでよかった。
 
アイドルで居続けてくれてありがとう。手を差し伸べて優しい愛で救ってくれてありがとう。ひとりにしないでくれてありがとう。
  
 
私の人生は、櫻井くんに出会えてから沢山の煌めきで溢れています。 
櫻井くんの人生は櫻井くんの人生であって、わたしの人生はわたしの人生。もう充分なんだよ、充分すぎるの。
 
  

櫻井くんの目に映る景色たちが輝きに彩られて、その全てを宝箱にしまえますように。
 
 
おなじ夢をみようね。みさせてね。
 
 
 
どうか、どうか幸せで。
 
 
 

しょうくん、愛しています。いつまでも